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簡単な自己紹介しときますねん(´ω`) 出没サーバー:独立(シルバ) 現メインキャラ:†Chirs† 種族/職業:エルフ/テンプラー 旧メインキャラ:chirs 種族/職業:ダークエルフ/ウィズ サブバフキャラ:†chris† 種族/職業:エルフ/プーリスト 放置?待機場所 エルス港のBS側入口の小屋にてバフ配りしてま( - *)エヘ 私がインしてる時は高確率で配置してるのでバフ欲しい方は 声かけてねん(人 ∀ *)゚;。☆ 。
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メンバー個人の動画 いとくとら 愛川こずえ 柚姫 まぁむ DANCEROIDの動画 ※このページの情報は、2012年9月現在のものです。 イアイア★ナイトオブデザイア http //www.nicovideo.jp/watch/sm17929363 日付:2012年5月26日 振付:DANCEROID 作詞・作曲:samfree ※samfreeのナイトシリーズ(ルカルカ、メグメグ、リリリリ、他2曲)の新曲「イアイア★ナイトオブデザイア」の楽曲に、DANCEROIDメンバー4人が初めてオリジナルで振り付けを行ったファン待望の作品。 Baby Maniacs http //www.nicovideo.jp/watch/sm17916825 日付:2012年5月25日 振付:めろちん 作詞・作曲:八王子P ※ライブではすでに披露され、踊ってみた動画もすでに上がっていた作品。ファンからは公式による動画化が切望されていた。めろちんによるDANCEROIDへの初の振り付け、撮影もtakachiiによる初のDANCEROID作品となっている。 Girls be Ambitious! http //www.nicovideo.jp/watch/sm17167162 日付:2012年3月5日 振付:MTP 作詞・作曲:samfree ※DANCEROID Fes in 台北の直後に、中国のマカオで撮影された動画。マカオ文化局の許可を得て、世界遺産3箇所の前で踊ってみた動画。 ルカルカ★ナイトフィーバー(Flash mob) http //www.nicovideo.jp/watch/sm16494196 日付:2011年12月23日 振付:愛川こずえ 作詞・作曲:samfree ※DANCEROID Fes in 台北のライブ前日に、台湾の台北で撮影された動画。一緒に踊っているのは、ライブでも共演した現地のアイドルユニット「CANDY☆STAR」と、DANCEROIDファンの方たち。Flash mobとは「インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。」( wikipedia-フラッシュモブ より) チャイナサイバー@ウォーアイニー http //www.nicovideo.jp/watch/sm16450848 日付:2011年12月17日 振付:MTP 作詞・作曲:girls candy magicals( 動画 ) ※DANCEROID Fes in 台北の時期に合わせて、投稿された動画。 ※楽曲製作者は、MTP振付の「メルティングスノウマンズラブソング」(踊り手は、愛川こずえの元同級生であるマリスさん)の製作者。 galaxias! http //www.nicovideo.jp/watch/1323811445 日付:2011年12月14日 振付:M.T.P (Yumiko MASATAKA) 作詞・作曲:galaxias! 歌:galaxias!( 原曲 ) ※ galaxias! (柴咲コウ / DECO*27 / TeddyLoid)のデビューアルバムの中の楽曲「galaxias!」に対する、踊ってみた動画。イベント「rockin on presents『COUNTDOWN JAPAN 11/12』」にgalaxias!が出演する際に、LIVEステージ映像として使用するための「踊ってみた」動画を募集するための、お手本動画として公開された。 http //www.universal-music.co.jp/galaxias/dance/ ポーカーフェイス http //www.nicovideo.jp/watch/sm15578755 日付:2011年9月11日 振付:MTP 作詞・作曲:ゆちゃP( 原曲 ) DANCEROID2期メンバー(柚姫・まぁむ)の、加入1周年にあたる動画。二人のダンスの成長ぶりを垣間見ることができ、全体としてのダンスのかっこよさにも目を引かれる作品。 トゥインクル×トゥインクル http //www.nicovideo.jp/watch/sm15417263 日付:2011年8月25日 振付:MTP 作詞・作曲:EasyPop( 原曲 ) マジLOVE1000% http //www.nicovideo.jp/watch/sm15297744 日付:2011年8月13日 作詞・作曲:上松範康 歌:ST☆RISH( 原曲 ) DANCEROIDメンバーが初めて、アニソン、かつメンバー以外との踊ってみたコラボに挑戦。コラボの相手は、謎の「ゆ」さん(桃色)と「ま」さん(黄色)。桃色は異常にダンスがうまいという特徴を持つ。なお、動画投稿者は「DANCEROID」ではなく「愛川こずえ」になっている。(※この動画はDANCEROIDの公式動画ではなく、メンバーが全員参加した踊ってみた動画です) HAKUMEI http //www.nicovideo.jp/watch/sm14912100 日付:2011年7月3日 振付:MTP 作詞・作曲:鬼ヶ島( 原曲 ) DANCEROIDが初めて、ダンス中に小道具を使って踊ってみた作品。L.A.でのイベントと時期を合わせた動画公開となっており、作品中ではなぎなたと衣装によって和のかっこよさを演出している。 DVD「DANCEROID2」、「DANCEROID3」 発売日:2011年4月16日 販売サイト: DANCEROID OFFICIAL SHOP 収録曲: 「DANCEROID2」:情熱をUpload、恋しちゃってもいいですか?、Distorted Princess、メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト、LOL -lots of laugh-、リリリリ★バーニングナイト(ライブ)他 「DANCEROID3」:Girls be Ambitious!、First Kiss!、シャカリキオンリーワン、Miracle∞Hinacle、リリリリ★バーニングナイト、情熱をUpload(ライブ)他 DANCEROID通算、2、3枚目のDVD。5人になって初めての作品。 情熱をUpload http //www.nicovideo.jp/watch/sm14054657 日付:2011年4月3日 振付:MTP 歌:花たん、プリコ、ヲタみん、ちょうちょ、転少女 作詞・作曲:samfree DVD「DANCEROID2」に収録。ダンスシーンは、長野の廃工場で撮影。 リリリリ★バーニングナイト http //www.nicovideo.jp/watch/sm13146650 日付:2010年12月27日 歌:DANCEROID 振付:愛川こずえ 作詞・作曲:samfree( 原曲 ) 初めてのDANCEROIDによる歌ってみた動画作品。 メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト http //www.nicovideo.jp/watch/sm12579642 日付:2010年10月29日 振付:MTP 作詞・作曲:samfree( 原曲 ) 5人になって初めての公式動画。 FirstKiss! http //www.nicovideo.jp/watch/sm11185036 日付:2010年6月25日 振付:愛川こずえ 作詞・作曲:samfree メンバーオーディションの課題用動画。オーディションを受ける人はこのダンスを踊ってみて、撮影した動画をYouTubeに上げることが課題となった。 LOL-lots-of-laugh- http //www.nicovideo.jp/watch/sm9614960 日付:2010年2月6日 振付:MTP 作詞:エンドケイプ 作曲:Ken( 原曲 ) DANCEROID 1st DVD「DANCEROID」 Amazon 発売日:2009年12月29日 収録曲:えもラブ、ルカルカ★ナイトフィーバー、POWER OF INFINITY、LOL - lots of laugh -、Gravity=Reality、Bye-Bye、Prism Heart 初期の3人メンバーで初めて出したDVD。ソロのダンスや、ピザを食べながらの振り返りムービーなど収録。
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赤色――主催ライブ、ワンマンライブ。青色――主催イベント。 注意:今後の日程などに関しては、公式サイトで確認してください。⇒ DANCEROID公式サイトhttp //danceroid.jp ※このページの情報は、2012年9月現在のものです。 過去のライブ・イベントなどのスケジュール DANCEROIDスケジュール/2009 DANCEROIDスケジュール/2010 DANCEROIDスケジュール/2011 ◆ 2012年 DANCEROIDワンマンライブ「DR革命」~愛川こずえ卒業~ 日時 2012年9月1日(土)OPEN18 30/START19 00/END21 00 会場 ニコファーレ ( 地図 ) 出演 DANCEROID 料金 3500円(ドリンク代別) チケット 先行予約:7/18(水)12 00~7/25(水)12 00 予約フォーム (申込多数の場合,抽選) 一般発売:8/4~10 00 ローソンチケット(Lコード:77652)、ちけっとぴあ(Pコード:178-151) 放送 ニコ生放送(有料:1000P) 記事 日刊スポーツ 、 週間アスキー 、 Kawaii girl Japan DANCEROID いとくとら バースデーイベント 日時 2012年8月25,26日(土,日)両日【昼の部】OPEN12 30/START13 00、【夜の部】OPEN17 30/START18 00 会場 渋谷FLAT ( 地図 ) 出演 DANCEROID 料金 3500円(1ドリンク・1フード付(いとくとらスペシャルフード)) 予約方法 締切8/12(日)23 59、 予約フォーム Nico Nico D@NCE M@STER 4(ニコニコダンスマスター4 ~生でニコニコいかせて!!~) 日時 2012年8月18日(土)OPEN17 00/START18 00 会場 ディファ有明 ( 地図 ) 出演 【ゲスト枠】りりりとあおい,【超会議枠】わただ☆ササダ,METABOROID,【歌って踊ってみた枠】あすきょう+みい+ほの+みさき,巫覡 夜徒,まころん,ザリガニヘドロ団+愛知エンターティナーズ,朔~saku~,【ダンマス既出さん&ミックス枠】DANCEROID,てぃ☆イン!+ピンキー!,SAN,PCF(けいたん&暴徒),リーマンブラザーズ,光速猫仮面,zombies,にゃんたろProject+TEAM BLACK STARZ,morning musumen。,みうめろちん,【ダンマスご新規さん枠】ふでぱ,のらくらノックソ(早乙女),マリスとぺんた,みみろっく。,C☆PY,nicopi☆,【サディスティック・ラブ枠】白pあ,ぼっつ,アスヒ,やっこ,はるいちご,たまひよ。 ,のん ,ちょんぴ ,もめん ,ぶっきー ,音仔 ,ねねちゃん ,ゆと*,キャプテン,シロマル ,yossi ,雪りんご,【MC】恭一郎,【生歌協力人】Da-little,【DJ】SmileR,【BAND】未定 料金 3000円(ドリンク代別) チケット 7/6(金)~ちけっとぴあ:Pコード621-919,ローソンチケット:74675 HP http //www.nicovideo.jp/danmas/danmas4info ※15:30~16:30頃,ディファ有明の駐車場にて「踊ってみたオフ」開催(めろちん 「ハッピーシンセサイザ」,愛川こずえ「ルカルカ★ナイトフィーバー(Summer Version)」) 動画 OP(Joker Smiles.) 、 OP2(ダンスナンバーを共に) 、 チャイナサイバー@ウォーアイニー 、 Melody Line 、 りりりとあおい(リリリリ★バーニングナイト) 、 YATTA!(2分40秒あたり) 、 ED(夏恋花火) 、 踊ってみたオフ「ルカルカ★ナイトフィーバー(Summer Version)」 記事 日刊スポーツ1 、 日刊スポーツ2 、 マイナビニュース ブログ記事 ちゃんあべのニコニコ動画夢物語(踊ってみたとダンマス4と2012年、夏。) 、 野崎の弁当(morning musumen。 から思うこと) ニコニコ町会議 in 北海道・長万部町 日時 2012年8月11日(土)11 00~ 会場 長万部市街地 出演 ゆうこりん、町屋 、悪の組織「ekot企画」サト、恐怖。、恭一郎、いとくとら、せんとす チケット 無料 HP http //www.nicovideo.jp/chokaigitour/oshamanbe/ ※「飯生神社例大祭」内で開催.いとくとらは,「踊ってみたレッスン」(時間14 00~15 00、15 45~16 00、16 20頃~。楽曲はメグメグ☆ファイアーエンドレスナイト)で出演予定. 記事 ITmedia 、 週間アスキー ニコラジサタデー 日時 2012年8月11日(土)OPEN13 30/START14 00~END15 00 会場 ニコニコ本社サテライトスタジオ ( 地図 ) 出演 西田新、百花繚乱、DANCEROID(愛川こずえ、柚姫、まぁむ) 料金 無料(整理券13 00) HP http //live.nicovideo.jp/watch/lv101396727 DANCEROID 柚姫 バースデーイベント 日時 2012年8月5日(日)【昼の部】OPEN12 30/START13 00、【夜の部】OPEN17 30/START18 00 会場 渋谷FLAT ( 地図 ) 出演 DANCEROID 料金 3500円(1ドリンク・1フード付(柚姫スペシャルフード)) 予約方法 7/15(日)夜中24 00~7/22(日)23 59、 予約フォーム ニコニコ町会議 in 鳥取県・八頭町 日時 2012年7月29日(日)15 00~ 会場 八頭町郡家運動場 出演 百花繚乱,AKINA,ぽこた,じゅん☆じゅん,愛川こずえ,まっくす,うー,ファイン,つるてぃー,他 チケット 無料 HP http //www.nicovideo.jp/chokaigitour/tottori/ 第8回八頭町きらめき祭 ( pdf ) 放送 ニコ生 ※「第8回八頭町きらめき祭」内で開催.愛川こずえは,「踊ってみたレッスン&ステージ発表」(ルカルカ★ナイトフィーバー)に出演予定. 記事 週間アスキー 【テレビ】「大!天才てれびくん」 日時 【NHK Eテレ】2012年7月11日(水)18 20~ HP http //www9.nhk.or.jp/tvkun/ 番組内の「てれび戦士プロデュース室」コーナーにおける,ダンスロイド先生のルカルカ講座で出演予定. 東京国際ブックフェア 廣済堂ブース ― 拝啓、あなたはボーカロイドを知っていますか? 日時 2012年7月8日(日)【昼の部】OPEN12 45/START13 00、【夕方の部】OPEN16 00/START16 15 会場 東京ビッグサイト ( 地図 ) 出演 DANCEROID 料金 無料 チケット 展示会招待券:東京国際ブックフェアの HP から取得(当日入場券は1200円) ダンスライブ&トークショー入場整理券:6/23(土)22 00までに、タイトル = 「ダンスロイドイベント」、本文 = ●「氏名・性別・年齢・電話番号」 ●「昼の部」/「夕方の部」、を明記し、danceroid@vocarevo.comへメール(昼・夜1公演のみ観覧可能) HP http //www.bookfair.jp/ http //vocarevo.com/spm_07.html 生放送 昼の部(13 00-) , 夕方の部(16 00-) ※音響の関係により,ダンスライブは無し.(朗読動画の公開収録に内容変更) ※開演時間も15分変更あり. 非公認戦隊アキバレンジャーらいぶつあーふぁいなる ~中野へ大遠征!~ 日時 2012年6月30日(土)OPEN17 00/START18 00 会場 中野サンプラザホール ( 地図 ) 出演 和田正人(赤木 信夫/アキバレッド 役)、日南響子(青柳 美月/アキバブルー 役)、荻野可鈴(萌黄 ゆめりあ/アキバイエロー 役)、内田真礼(葉加瀬博世 役)、愛川こずえ(三田こずこず 役)、穂花(マルシーナ 役)、桃井はるこ、山形ユキオ、和田三四郎(アキバレッド)、大島遥(アキバブルー)、藤田房代(アキバイエロー)、日笠淳(プロデューサー)、荒川稔久(脚本)、田崎竜太(監督)、鈴村展弘(監督)、さとうけいいち(クリーチャーデザイン) 料金 5000 チケット 先行販売、5/19(土)12 00~5/27(日)18 00、一般販売、6/10(日)10 00~ eplus HP http //www.toei.co.jp/event/show/akibaranger.html DVD ライブDVD販売(予定) 10/26(金)6090円バンダイビジュアル ニコニコ本社リニューアルOPEN記念イベント 日時 2012年6月30日(土)16 00~17 00 会場 ニコニコ本社 ( 地図 ) 出演 DANCEROID(いとくとら,柚姫,まぁむ) 料金 無料 HP http //nicohonsha.jp/archives/3123 http //blog.nicovideo.jp/niconews/ni033330.html 生放送 http //live.nicovideo.jp/watch/lv98440049 握手会 DVD1枚購入ごとに握手券1枚配布 【テレビ】「非公認戦隊アキバレンジャー」 日時 【BS朝日】2012年4月6日~6月29日 毎週金 25 30(土曜 午前1 30)放送 【TOKYO MX】2012年4月9日~6月27日 毎週月 25 00(火曜 午前1 00)放送(最終回は水曜放送) 【 バンダイチャンネル 】2012年4月10日~7月3日 HP http //www.akibaranger.jp/ http //sentai.tamashii.jp/2012/02/akiba-preview.html 先行試写会 3/12 12 00〆 応募フォーム (日程:3/31or4/1、場所:ベルサール秋葉原) ※愛川こずえが、「戦隊カフェひみつきちメイド」三田こずこず役として出演(レギュラー)。 ※主題歌は、桃井はるこfeat.山形ユキオの 非公認戦隊アキバレンジャー 。 DANCEROIDワンマンライブ ~ばっくとぅーざふゅーちゃー~ 大阪公演 日時 2012年6月17日(日)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 00/START18 30 会場 大阪 ROCK TOWN ( 地図 ) 出演 DANCEROID,【オープニングアクト】Love La Doll 料金 前売り3500/当日4000 チケット ローソンチケット4/7(土)(Lコード:59576) 告知動画 ニコニコ動画 DANCEROIDワンマンライブ ~ばっくとぅーざふゅーちゃー~ 東京公演 日時 2012年6月3日(日)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 00/START18 30 会場 SHIBUYA O-WEST ( 地図 ) 出演 DANCEROID、【1部オープニングアクト】週末☆ディナーショー、【2部オープニングアクト】DANCIROID、Love La Doll 料金 前売り3500/当日4000 チケット ローソンチケット3/31(土) (Lコード:74610) 告知動画 ニコニコ動画 ※DANCIROIDとは、DANCEROID FES!! vol.1(新宿MARZ)以来のおよそ2年振りの共演となる。 DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 仙台公演 日時 2012年5月13日(日)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN17 30/START18 00 会場 仙台RIPPLE 出演 DANCEROID、 ウメ 、雪(1年25組)、DO@RAT、林檎酢、Love La Doll(オープニングアクト)、他 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット3/31(土) 10 00-(Lコード:25699) 告知動画 ニコニコ動画 ※共演者のウメさん、林檎酢さんとは、メンバーのいとくとら、愛川こずえが、B9プロジェクト以来の共演となる。 ※オープニングアクトのLove La Dollさんは、愛川こずえが、初めて他ユニットのために作ったオリジナル振付のユニット。 DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 福岡公演 日時 2012年5月5日(土)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 00/START18 30 会場 福岡DRUM SON 出演 DANCEROID、FNSD(ワンポ 、でこぼこ 、へた男 、ぐり子 、馬琴(まこと) 、会長 、ぽぽち 、白 、ゆんぢ )、他 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット3/31(土) 10 00-(Lコード:86684) 告知動画 ニコニコ動画 DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 岡山公演 日時 2012年5月4日(金・祝)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 00/START18 30 会場 岡山IMAGE 出演 DANCEROID、 阿部子 、アッガイ10、清志、他 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット3/31(土) 10 00-(Lコード:68874) 告知動画 ニコニコ動画 FM NACK5 Genki Week in ARCHE 日時 2012年5月3日(木・祝)15 00~ 会場 大宮西武ビルアルシェ (1Fイベントステージ)( 地図 ) 出演 MC:山本昇、ゲスト:DANCEROID HP イベント情報 ※ラジオ FM NACK5にゲスト出演(14 40頃、公開生収録、5Fサテライトスタジオ)。 ニコニコ超パーティーLastNight ~2×0~ 日時 2012年4月29日(日)15 00開場/16 00開演/22 00終演 会場 幕張メッセ イベントホール 出演 田村淳、高橋洋子、Lia、fripSide、H ZETT M、きゃりーぱみゅぱみゅ、立木文彦、ビリー・ヘリントン、【ボカロP】八王子P 、doriko、【歌ってみた】秋 赤音、蛇足 、ぽこた、みーちゃん、けったろ、koma n、Da-little、halyosy、白服、Gero、たかび、佳館杏ノ助、【踊ってみた】あぷりこっと*、あきら様、農萌、マフィン、ムラトミ、まころん、K suke、暴徒、めろちん、DANCEROID、TEAM BLACK STARZ、にゃんたろProject、Shooters、みうめ、気まぐれプリンス、恐怖。、kuu.、沢村菊乃助@枕屋、【プレゼンテーター】夏野剛(株式会社ドワンゴ取締役)、西村博之(株式会社ニワンゴ取締役)、他 料金 6800円 チケット 2/6(月)22 30~2/12(日)18 00 ニコニコ動画プレミアム会員先行抽選受付 2/15(水)10 00~2/19(日)18 00 ニコニコ動画一般会員先行抽選受付 2/22(水)10 00~2/26(日)18 00 イープラス・ファミマ独占先行販売 3/3(土)10 00~ 一般販売(eplus, ローソン、チケットぴあ) 3/6(火)~ 追加席販売( eplus , ローソン 、 チケットぴあ ) HP http //www.chokaigi.jp/choparty/ ※galaxias!のバックダンサーとしても出演。 ニコニコ超パーティーFirstNight ~1×0~ 日時 2012年4月28日(土)16 30開場/17 30開演/22 00終演 会場 幕張メッセ イベントホール 出演 広瀬香美、JAM Project、℃-ute、【ボカロP】samfree、かにみそP、【歌ってみた】ほんこーん、少年T、L.I.N.E(HYBRID SENSE che 櫻井)、鋼兵、蛇足、【蓮】、ぽこた、よっぺい、やまだん、湯毛、Gero、赤飯、かにぱん。、たかび、ゼブラ、実谷なな、96猫、【踊ってみた】4U、先生と僕、あすきょう、れいちぇる、仮面ライアー217、koma n、白服、みうめ、今岡さん、TAKUMA、マッシュルーム、暴徒、けいたん、TEAM BLACK STARZ、1年25組、男子校2年5組、めろちん、DANCEROID、METABOROID、てぃ☆イン!、【プレゼンテーター】夏野剛(株式会社ドワンゴ取締役)、西村博之(株式会社ニワンゴ取締役)、他 料金 4800円 チケット 2/6(月)22 30~2/12(日)18 00 ニコニコ動画プレミアム会員先行抽選受付 2/15(水)10 00~2/19(日)18 00 ニコニコ動画一般会員先行抽選受付 2/22(水)10 00~2/26(日)18 00 イープラス・ファミマ独占先行販売 3/3(土)10 00~ 一般販売 3/6(火)~ 追加席販売( eplus , ローソン 、 チケットぴあ ) HP http //www.chokaigi.jp/choparty/ DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 札幌公演 日時 2012年4月14日(土)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 30/START19 00 会場 札幌COLONY 出演 DANCEROID、北海道ダンサーズ(恐怖。、とみたけ、@くらも、紫音リア、野崎弁当、夜徒)、まんべくん 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット2/11(土) Lコード:19030 告知動画 ニコニコ動画 DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 名古屋公演 日時 2012年4月8日(日)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 00/START18 30 会場 名古屋HeartLand STUDIO 出演 DANCEROID、鎖音プロジェクト、もたもた(にゃも、わた)、のらくら、足太ぺんた 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット2/11(土)Lコード:48263 告知動画 ニコニコ動画 Girl s Bomb!! ~桜満開SP!! 日時 2012年4月7日(土)OPEN11 00/START11 30 会場 東京キネマ倶楽部 ( 地図 ) 出演 DANCEROID、 SPACE GIRLS PLANET、 Rizumu、 Survive-ZERO、 choice?、 FG学園塁球部、 Fleur*、 Feam、 ミ★pop、 Marry Doll、他 料金 前売り3000/当日3500(ドリンク代別) ※1部のみの出演。 DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 大阪公演 日時 2012年3月31日(土)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 30/START19 00 会場 大阪LIVE HOUSE D 出演 DANCEROID、気まぐれプリンス、あすきょう(あすか、きょうか)、ぜあらる。、あすぱら、にーちゃん、他 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット2/11(土)Lコード:53627 告知動画 ニコニコ動画 テレビ東京「ドリームクリエイター」 公開収録 日時 2012年3月24日(土)集合12 30/OPEN13 00/START14 00 会場 六本木ヒルズ多目的スペースumu (地図: テレビ朝日 、 本社1F (出入り口はガラス張りの外側から)) 出演 【MC】百花繚乱、繁田美貴、白石小百合(アナウンサー)【ゲスト】桃井はるこ、三重の人、めろちん、みうめ、岸田メル、エハミック、桃知みなみ、爆笑コメディアンズ・秀作、DANCEROID 応募方法 メールで、info@d-creator.jp宛に、タイトル:「3/24(土)公開収録観覧募集」、内容:氏名、年齢、性別、住所、人数(1or2)、番組へ一言 応募期間 3/10(土)深夜1:00~ 3/19(月)午前10:00 HP http //d-creator.jp/archives/000106.php DANCEROID Fes 1st Tour ~がーるずびーあんびしゃす!~ 東京公演 日時 2012年3月20日(火・祝日)【1部】OPEN12 30/START13 00【2部】OPEN18 00/START18 30 会場 上野BRASH 出演 DANCEROID、Prico、みうめ、てぃ☆イン!(つるてぃー、ファイン)、るーこ、のら、仮面ライアー217、ぱん2 料金 前売り3000/当日3500 チケット ローソンチケット2/14(火)Lコード:70223 告知動画 ニコニコ動画 初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭 日時 2012年3月9日(金)【昼公演】OPEN13 00/START14 00【夜公演】OPEN18 00/START19 00 会場 TOKYO DOME CITY HALL 出演 【vocaloid】初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、The 39s、【ボカロP】OSTER project、samfree、DECO*27、とくP、North-T、ぼーかりおどP(noa)、ラマーズP、【ダンス】DANCEROID、【MC】藤田 咲、下田 麻美 料金 6,300(ドリンク別) チケット 1/28~(チケットぴあ、ローソン、eplus、CNプレイガイド、SOGO TOKYO) HP http //miku.sega.jp/39/ 告知動画 ニコニコ動画 ※フロントアクトとしての出演。(開演30分前からの出演) 『AKIHABARAバックステージpass』体験入店 日時 2012年3月5日(月)15 00頃~、【ステージ】18 00頃~ 会場 AKIHABARAバックステージpass ( 地図 ) 料金 社員証300円、テーブルチャージ1時間600円 ※雑誌の企画による体験入店。 豊丸 CRダルマゲドン プレス発表会 日時 2012年3月1日(木) 会場 ニコファーレ ※プレス向けのみ。 動画 オープニングアクト(メグメグ☆ファイヤーエンドレスナイト) 、 だるまさんがころんだ♪ 次世代GIRLS SELECTION ~小桃音まい×Tokyo Cheer2 Party×アイドルカレッジ×DANCEROID×AeLL.×フルーティー~ 日時 2012年2月19日(日)OPEN12 30/START13 00 会場 吉祥寺CLUB SEATA ( 地図 ) 出演 小桃音まい、Tokyo Cheer2 Party、アイドルカレッジ、DANCEROID、AeLL.、フルーティー 料金 1000円(ドリンク別) チケット 2/14(火) eplus 生放送 Ustream Cheer-Music Channel AOU2012 アミューズメントエキスポ(SEGAブース) 日時 2012年2月17,18日(金、土)18日【1回目】11 10(~11:35)/【2回目】13 05(~13:40) 会場 幕張メッセ (4・5ホール、SEGAブースメインステージ)( 地図 ) 出演 DANCEROID、サバンナ(八木)、なかやまきんに君(ザ☆健康ボーイズ) 料金 一般/1000円、 特別割引引換券 /700円、午後2時から/500円、小学生以下・60才以上/無料 HP AOU2012 SEGA AOU2012 SEGA ステージイベント 記事 月間SPA! 、 ファミ通.com ※17日は、AOU会員・出展社の招待者・報道関係者向け 八王子Pメジャーファーストアルバム「electric love」リリースパーティー 日時 2012年2月11日(土・祝日)OPEN19 00/START19 30 会場 ニコファーレ ( 地図 ) 出演 八王子P、ヒゲドライバー、baker、わかむらP、DANCEROID、けいたん、ムラトミ、にゃんたろproject、足軽ダンサーズ、めろちん、ただのん、タクマ、しょま、じぐそう、暴徒、三多摩ダンサーズ(あぷりこっと*、ちび翔)、東と加藤 料金 CD「electric love」持参(先着150組300名) 生放送 http //live.nicovideo.jp/watch/lv79184597 記事 http //blog.nicovideo.jp/niconews/2012/02/029789.html 動画 Baby Maniacs , Distorted Princess , ハッピーシンセサイザ , Heart Beats , Sweet Devil , エレクトリック・ラブ Girl s Bomb ~2012 新春!アイドル音初めSP!!~ 日時 2012年1月15日(日) 【1部】OPEN11 00/START11 30、【2部】OPEN17 00/START17 30 会場 東京キネマ倶楽部 ( 地図 ) 出演 (1部)Feam、ミ★pop、clip-clop、星のオトメ歌劇団、アイドルカレッジ、MarryDoll、Coro☆Coro with 深沢紗希、Rizumu、Survive-ZERO、choice?、DANCEROID、転少女、うさ、W∞アンナ、七瀬由紀子、石川有沙、森田沙耶伽、MarvelYell(森田沙耶伽・杉田琴美) (2部)Feam、ミ★pop、clip-clop、星のオトメ歌劇団、SPACE GIRLS PLANET、アフィリア・サーガ・イースト、水月桃子、Coro☆Coro with 深沢紗希、Rizumu、Survive-ZERO、choice?、DANCEROID、転少女、うさ、JellyKiss、W∞アンナ、七瀬由紀子、tease 料金 前売3000/当日3500円(ドリンク別) チケット 予約フォームから 爆笑コメディアンズ秀作の「喋ってみた3」 日時 2012年1月7日(土) OPEN14 00/START15 00 会場 阿佐ヶ谷ロフトA 出演 爆笑コメディアンズ秀作 他 料金 3000円 HP http //shusaku.laff.jp/blog/2011/12/post-74d6.html ※シークレットゲストとしての出演。
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F1 PRO2 series PROseries'23 Entry ☆ Entry 2023 season ☆Regulation ☆Calendar ☆EntryList ☆Result ☆Ranking 2022 season ☆EntryList / ☆Result / ☆Ranking 2021 season ☆EntryList / ☆Result / ☆Ranking 2020 season ☆EntryList / ☆Result / ☆Ranking 2019 season ☆Result / ☆Ranking PRO series PRO3 series *
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hiro2 腕前 皆無 財力 ☆ 厨房度 ★★★★★ 裏方 皆無 PCダメージ Class E キル数 Class E デッド数 Class B 所属部隊名 ぬこまふぃあ 勝ち馬属性 リアル負け組み 戦闘スタイル 煽り バンクで6デッド 逸話 赤チャット 総評 勝ち馬ニート 別キャラ 別キャラ 本人への要望 うろぼろすとでっていうではお世話になりました。きもいしね。 本人より 私です^o^co1234567890よろしくね☆ 備考 絶賛リア充祭り 過去ログ コメント マイナスな方面で有名になったけど実際はただ開き直っただけじゃねこいつ -- 名無しさん (2009-12-11 13 42 52) リアル勝ち組ワロチwwwwwwwwwwwwwwww -- hiro2 (2009-12-11 21 21 47) バンクで6デッドとかすごいなーあこがれちゃうなー^^ -- 名無しさん (2010-07-07 17 56 34) こいつ飽きた -- 名無しさん (2010-07-07 20 22 27) 名前 コメント
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The Hero ◆i9ACoDztqc 「うーん……ここどこー……? おふろー……」 「おっ! 目が覚めたか!」 あの場にいては、もしもあの悪人が再び襲いかかって来た時、この少女が危ない。 動けない相手を守るのは、ヒーローの務めだが、まず少年少女を安全な場所に運ぶのも大切なことだ。 そう考え、ガイアガンダムを抱えたままガイはゆっくりと移動していた。 目指す場所は、ひとまず人が集まりそうで、かつもしも少女が怪我していた場合の治療のための道具もありそうな基地。 こう見えても、ガイは元宇宙軍パイロット。軍人として応急救護やもしもの時のトラブルシューティングは一通り習得している。 ぼんやりとした調子で目を掻く少女をモニターで確認し、とりあえず危険な状態でないことを見てから ガイアガンダムをそっと地面にガイは降ろす。すると、ガイアガンダムは変形して完全な犬型になった。 「うぇ……?」 「起きたみたいだな! もう一度名乗るが俺の名前はダイゴウジ・ガイ! 燃える魂の男だ!」 まだぼけーっとする少女に対して、いつものテンションで激しく自己紹介するガイ。 よく名前を間違えられる(というか、本名が違う)ため、何度も同じ人に名を名乗ることが多いガイには、毎度のことだ。 「えーっと……わたし、プル!」 とりあえず相手が名乗ったから自分も名乗っとこう、みたいなノリで元気よく挨拶する少女――プルにガイは頷く。 少年少女たるもの、やはりこのくらいの元気があるべきだ!とガイ的な感覚では、なっている。 沈んでいるのは何かよくない証拠。それを取り除くのが漢の仕事だが、ないに越したことはない。 「怪我はないみたいだな! よか……っとどわああああ!?」 親指を立ててプルに熱い笑顔を向けようとするガイだったが、咄嗟にその手に握る操縦桿を動かす。 そのすぐ直後に、アクエリオンがいた場所にガイアガンダムのビームキャノンが通り過ぎた。 額に流れる一条の汗。だが、ガイは華麗に転げながら(転げた時点で華麗かどうか実に疑問だが)も機体を立ち上がらせる。 「ストーップ! ストップだ! 俺はあの悪漢じゃあぬぁい! 俺は、君の味方だッッッ!!」 意味もないがガイ節全開のボディランゲージを、そのままアクエリオンが伝える。 そんな動きに面食らったのか、単純に様子を見ているだけなのか砲撃が止んだ。 「嘘……! みんな殺さないと帰れないって、あのワカメの人が……」 「心配ない!!!」 プルの台詞を絶叫で遮り、ガイは語る。 そりゃもう、自分の持論を世界不変の法則であるかのごとく。 「あのヴィンデル・マウザーの悪事はこの俺! ダイゴウジ・ガァイ!が打ち倒す!!! この世に悪が栄えた試しなし! 君だって好きで戦ってるわけじゃあない! 俺たちのような考えの仲間の力を集めれば、シャドウミラーの一つや二つや三つや七つ! だ! か! ら! 心配ご無用だァァァァァァ!!」 真っ白い、しかも歯並びのいい歯をきらりと見せ、親指を立ててサムズアップした姿を通信用のカメラに近づけるガイ。 ご丁寧にアクエリオンまでサムズアップ。いきなりドアップになった暑苦しい男の顔に、プルが吹きだした。 初めて見るタイプの人間の、なんだか良く分からないが「そうだったのかー!」と言いそうになる勢い溢れる言葉に、 プルがぽかんとするしかないのも仕方ないだろう。 だが、ガイはそんなプルの姿に微妙に不満そうだったりする。 ガイとしては、そこで打てば響くみたいな調子で納得して欲しかったわけだ。 常識的に考えるとガイのそんなノリについていけるのがそうそういるわけがないのだが、それを指摘する人間はない。 というか、こんなテンションとノリに常時ついていける人間一杯いたら怖い。 ともかく、不満なガイが次に何をしたか。 プルの気持ちを推し量り、いったん引いて冷静に説得しなおしたか? ――否。 ガイが至った結論は一つ。 少女に納得してもらえるほど『 熱 血 が 足 り な い 』というものだった。 すっとガイは、胸の内ポケットに入ってるものを取りだす。彼のポケットに入っているものは、ゲキガンガーの超合金、 そして――カセットテープ。再生ボタンを、今渾身のストレートを投げんとするピッチャーのように振りかぶって押す。 ――カチッ シュルシュルとカセットテープが引っ張られ巻きとられる音が少しした後、軽快に流れ出す音楽。 アップテンポな曲調の、女性ヴォーカルの声が、二機を包む。 復讐の悪魔が目を覚ます~♪ 滅びを呼ぶ~鐘の音~♪ ゲッP-…… 「ちがぁぁぁぁぁう!! 早送り!」 キュルキュルキュルキュル 「よし、そろそろだな!」 軽快な、それでいて熱い旋律が流れだす。 夢が明日を読んでいる♪ 魂の叫びさレッツゴーパッション♪ いつの日か平穏 取り戻せこの手にレッツゴー…… 歌う声まで熱血したこの音楽こそ、ガイが神曲と崇める「レッツゴー! ゲキガンガー3」。 「ゲキ・ガンガースリィィィィィィィィィィ!!」 拳を振り上げ、叫ぶガイ。 さらに、さっきよりも激しく身振り手振りを入り混じらせまくり、語る。 「あのヴィンデル・マウザーの悪事はこの俺! ダイゴウジ・ガァイ!が打ち倒す!!! この世に悪が栄えた試しなし! 君だって好きで戦ってるわけじゃあない! 俺たちのような考えの仲間の力を集めれば、シャドウミラーの一つや二つや三つや七つ! だ! か! ら! 心配ご無用だァァァァァァ!!」 決まった、という感覚がガイを包む。バックにゲキガンガーのBGMをつけたこの叫びが届かないはずがないという確信。 さあどうだ!という気持ちを込めてプルをガイは見据える。すこしまだ驚いた調子でガイを見ていたプルだったが…… 不意に、その口元がゆるむ。 「あはははははははっ!! おじさん、おもしろ~い!」 身体をくの字に折り、片手で腹を抑えながらプルはガイを指さした。形容抜きで、本当に涙が出るほど笑うプル。 なんだか微妙に期待したベクトルは違う笑顔だったが、とにかく元気になってくれてなんだか知らんがとにかくよし!ということにガイはした。 「まあ、そう言うことだ! 殺し合いなんて馬鹿らしいぜ! ゲキガンガーの歌を聞けぇ!ってやつだ!」 「はーい、わかった! ……あ、でも……」 元気よく腕をまっすぐ伸ばし、返事をプルはするが、すぐに俯いてモジモジしだした。 ゲキガンガーを擦り切れるほど見ているガイには分かる。これは、子供が隠し事をしている時の反応である。 Q なら、どうしますか? 「なに、何があったか知らないが気にするな!」 A 熱血に聞いて、熱血に許す。 「う~ん……ほんとうに怒らない……?」 「もちろんだ! 俺を誰だと思ってやがる! 海よりも高く山よりも凄い心の持ち主だ!」 「よくわかんないけど……えとね、」 ナイス笑顔を崩さないガイ。 「実は、さっき攻撃したのわたしが先……だったり……? それで、あの赤い子が横から助けようとして……」 ナイス笑顔のまま、顔が引きつって固まるガイ。 「な、なんだってぇー!?」 「あ、でも全然怪我とかさせられなかったし……きっと大丈夫!」 笑顔凍結。 10秒。 20秒。 30秒。 「だだっだだだだっだだ大丈夫だ! それくらいの誤解誰だってある! うろたえるな!」 プルに言ってるんだか自分に言ってるのか分からないが、ともかく動揺しまくりのガイ。 というか、あの赤い機体はプルをあしらう程度でほとんどダメージを受けてなかった。 だが、それに向かって必殺ゲキガンズームパンチを叩きこみ、結構なダメージを与えたのはガイなわけで。 単純な与えたダメージ量は、ガイ>(越えられない壁)>プルだったり。 「大丈夫だ! さっきも言った気がするが! 誤解を乗り越えて真の絆は生まれるし、手を取り合うことだって出来る! これもほろ苦い青春の味ってやつさ! そうだろ、プル!?」 「せいしゅんってなーに?」 「まあ熱血だ!」 しかし、そこはいつもの超ポジティブシンキングでどうにかなったことにするガイ。 「とにかく会ったら謝ること! 俺も一緒に謝るから! な!?」 「うん、わかった!」 ごまかしがてらにカセットテープの音量を上げつつ、遥か遠くの基地を指さし、ポージング。 そんなガイを見てプルはカラカラと明るい笑みを作っていた。 だが、ガイは知らない。 誤解を解くべき相手が既にこの世から去ってしまっていることを。 そして、向かう基地には死の天使が待っていることを。 ■ 基地へ近付いてくる二つの機影。 それをウィングゼロから翔子は静かに見つめていた。 人を殺すことに、慣れたわけじゃない。殺し合いとか、戦いに慣れたわけでもない。 しなくて済むのなら、そのほうがいいって普通の考え方を捨てたのも違う。 けど、しなきゃいけないから。 一騎くんを守らなきゃいけない。もう自分は約束を守る資格もないのかもしれない。 それでも、守りたい。帰るところを守れないなら――せめて一騎くんだけでも。 最初のきっかけは、皆城くんからだった。 二度目の時は、宇宙から砲撃した。そして上がってくる相手ともみ合って、無我夢中でやっている間に撃墜した。 思えば、こうやって落ち着いて、相手の姿を見て撃つのは初めてだ。 必死になっている間は、相手の姿を見なくて済む間は、引き金の重さも忘れられた。 自分が撃ってきた引き金の重さを改めて感じる。 けど、やめるわけにはいかないのだ。 もう引き金は何度となくひかれ、二人も自分は殺してしまった。 あっけなく。ただ、引き金を引くだけで。一騎くんを守るため、なんて言っても納得してくれないだろう。 自分だって、見知らぬ誰かのために死ね、なんて言われたら嫌だから。 痛む身体も、簡単な検査で丸一日は持つ、と分かった。 ここにいる限りはどれだけ無茶をしても大丈夫だ。 「一騎くん……ごめん……」 そして今も、引き金を引く。その重さに戸惑いながら。 零れた謝罪は誰がために。 ■ 「なにかくる……!」 プルのその呟きがきっかけだった。 「何か来るって何がだ……うおっ! ゲキガンジャァァァンプ!!」 プルの言葉に気を止めた一瞬後、大型で目立つアクエリオンに向けて何かが飛来する。 一発の号砲。近付く基地の施設から放たれた、金色極太で超威力のビーム。 距離があったが故に、戸惑いもしたがガイは横っ跳びで冷静に回避した。 だが、攻撃の発射地点はまだ距離があって掴みきれない。 「くっ! 場所が分からなきゃズームパンチも使いようがねえぜ!」 姿勢を低くしながらも、まっすぐ基地へ走るアクエリオン。 その前を行くように、大地に四肢をつけてガイアガンダムが疾走する。 その足取りはぶれがなく、一点を目指していた。 「あっち! あの隙間!」 プルが指さす地点を見れば、基地施設の隙間に何かが動いているのが分かる。 すげえ観察眼か、カンだとプルの発見に内心驚きながらも、そこへ機体の進路をガイも変更。 先行するガイアガンダムが走りながら背中のビームキャノンをせり出させ、そこに向けて連射する。 白の中を混ぜた光が基地の倉庫に突き刺さり、けたたましい音と土煙を上げた。 だが、相手はそうすることを既に『知っていた』かのように空へ飛ぶと、跳びあがりながらも胸のマシンキャノンを発射した。 目標は、プルを向いている。回避が難しいタイミング。しかも、ガイが庇うような行動を取る時間もない。 どうする、どうする俺!? と思うガイ。 しかし、そんなガイの思いとは裏腹に、プルもまた『知っていた』かのようなタイミングであっさり回避した。 「そんなの当たらないよ!」 ――回避した。 たしかに、回避した。 だが――即席で構えられるようには見えない巨大なライフルが、既に発射されていた。 それでもなお咄嗟に回避するプル。だが、地面に着弾した強烈な一撃は、いとも簡単にガイアガンダムを爆風で吹き飛ばす。 なんつう読み合いだよと感じながらも、アクエリオンの伸ばした腕が、ガイアガンダムをキャッチ。 一気にその胸元へ引き寄せる。 「おい、大丈夫か!?」 「う、う~ん……さっきのいまだから……ちょっときぶんが……」 爆風で地面を何度に横回転した上で、アクエリオンの強烈な引き寄せ。 内臓などを強化人間として改造してあるプルでも、さっきまでの気絶との合わせ技一本で目を回している。 改めて相手の機体を睨み据えるガイだったが、 「すげえ……天使ロボってやつか……!」 快晴の雲一つない空に浮かび上がるは、白い純白の羽をはばたかせ、大地に羽を降らせる青のロボット。 その彫像のような美しさは、ガイが考える美的センスとは外れていたが、それでも感心させられるものがあった。 「腕が伸びた……嘘……!?」 その機体から洩れる声も、ガイの想像通りの声。 ひとまず通信を開くガイの目に映ったのは、サナトリウムのような施設が似合う、華奢な少女の姿だった。 軍などのパイロットの若年化が叫ばれるのはガイも知っているが、それを差っぴいても若い。 おそらく、せいぜい中学生といった年齢。とてもじゃないが、好き好んで戦いなどをするようには見えなかった。 両手でガイアガンダムを抱えている以上、戦闘など到底できない。 ビーム砲は使えるかもしれないが、さっきの動きをみるにこっちの足を止めるだけで到底当たるとは思えない。 そもそも、自分たちは戦いに来たわけではないのだ。 そのことをガイは胸にすえると、ウィングゼロに声を張り上げる。 「待て待て待て! 俺たちは君を襲おうって思ってるわけじゃない! 別に殺し合いに乗ってるわけでもないし、仲間を求めて来たんだ! 銃を納めてくれ!」 だが、返答に帰って来たのは、手に持つ長大なライフルの一撃。 再びそれを回避しながらも、ガイは言葉を止めない。 「不安なのはわかーる! だが、心配無用だ! 殺さなきゃ生き残れない、なんて考えてるなら無用だ!」 なおも続く攻撃。 撃ちだされる大量のバルカン砲。 「俺たちみたいに殺し合いなんてまっぴら御免の連中がほとんどだ!」 相手の攻撃をひたすら回避し、なお言葉を紡ぐ。 「手を取り合えば皆生き残れるんだぜ! それこそ、会場丸ごと大脱出だ!」 その言葉に、一瞬、相手の動きが止まる。 きっかけゲットと内心沸く気持ちを抑え……ることをせず、ガイは説得する。 「そうだ! 人を殺すなんていやだろ!? みんなで手を取り合って、シャドウミラーを倒して帰るんだ! 正義は必ず勝つ! ハッピーエンドってのはそういうもんだ!」 空に浮かんだまま、身動ぎするウィングゼロ。 迷っているのが、よくわかる。その動きを、固唾を飲んで見守るガイ。 きっと、届いた。そう信じながらもガイは待つ。 だが、ウィングゼロから帰って来たのは――――― 「……わかったようなこと…言わないで……!」 完全に虚を突いたバスターライフルの一撃。 なおも回避する技量の高さはガイだからこそではあったが、その余波は容赦なくガイアガンダムの時と同じように アクエリオンも盛大に転倒する。手から投げ出されたガイアガンダムとともに、地面に二機が倒れ伏す。 「うがああああ!?」 常人なら、ここでウィングゼロと的と判別し、攻撃を仕掛けただろう。 だが、ガイは違った。 つらさを隠すような、憎さを含むような、そんな絞り出した声だった。 再度放たれる銃弾の雨。拒絶の言葉を受けて、ガイはどうするべきかを考える。 考える。考える。考えて、考えて、なお考える。そして至ったことは。 「分かった! 俺が! 君を! 助ける!」 プルと翔子がポカンとするような台詞を大真面目に叫ぶガイ。 だが、これはガイからすれば当然のことなのだ。 『ガイ(=ゲキガンガー)の中では』彼女のような可憐な少女が殺し合いに乗るなどあり得ない。 『ガイ(=ゲキガンガー)の中では』何かしら理由があって、仕方なく、恐怖に駆られてやっている以外あり得ない。 『ガイ(=ゲキガンガー)の中では』そんな少女を撃墜するという選択肢はない。 二機が離れて倒れたのを見て、ガイアガンダムにとどめを刺さんとビームサーベルを手に降りてくるウィングゼロ。 それに対して、ガイのやったことは。 「ゲキガァァァァァァァン・プッシュッッッ!!」 今まさにプルに対して振り落されんとしたビームサーベルが空を切る。 倒れたアクエリオンが放った無限拳がガイアガンダムを押し、どこまでもどこまでも運んでいく。 腕が、小さくならないマトリョーリカだかどこかの国の民芸品のように伸びていく様子に翔子も唖然とする。 「うぇ、えええええええええええ!?」 ドップラー効果付きの叫びとともに飛んでいくプル。 そのまま腕の先が伸びていき、ガイアガンダムは見えなくなってしまった。 それを横目にアクエリオンが動きだす。 「さっき……つらそうだったのは……何か理由があるんだろ……? 何かやっちまったっていうのなら、気にしなくていいぜ。俺も、プルも多分同じことをやっちまったからな」 アクエリオンが腕を引き戻し、伸ばしていない腕で膝を支え立ち上がる。 今なお、ガイの闘志に陰りなく、アクエリオンもまた健在。 「けどな……悩んでる暇あったら、頭下げて手を取り合うほうがいい! 俺はそう思う!」 ガイの握る操縦桿の動きを、伸びるワイヤーを通し、正確にアクエリオンが再現する。 ウィングガンダムゼロカスタムへ、アクエリオンの燃える瞳とまっすぐ伸ばした指が向けられる。 「だから君が攻撃を仕掛けたことを、俺は絶対に君を許す! んでもって、もうそんな悲しい思いしないように助けるってことだ!」 そう言ってファイティングポーズをアクエリオンがとる。 逆に、ウィングガンダムゼロカスタムが気圧されるように後ろに下がっていく。 自然と、ガイから距離を翔子は取ろうとしていた。 「この人……なに……!?」 翔子が感じているのは、ガイに対する後ろめたさだけではない。 今の翔子が感じているのは、他でもない恐怖だった。理解できないものへ、恐怖するのは人間として当然だ。 だが、目に前にいるのは人間だ。話も通じるし、言っている意味も翔子が理解できないものではない。 なのに、何故これほど翔子が恐怖を感じるのか。 それは、本質的にダイゴウジ・ガイという男がメンタルにおいて人間を超えているからだ。 ダイゴウジ・ガイが翔子を助けると言う理由。 こんな少女が殺し合いに乗るはずがない、だから俺が助ける。 恐ろしいまでに殺し合いという観点では外れている。 理由が薄っぺらい。まるで生きている人間ではなく、お話か何かの主人公のように単純だ。 だが、だからどうしたというのだろう。 ガイには、そんなことは関係ない。 ガイは信じている。この世界のどこかに、絶対の悪がいると。 それは木星蜥蜴であり、この場で言うなら他でもないシャドウミラーがそうだ。 だが、同時に同じくらい、固くガイは信じているのだ。 邪悪なロボや邪悪な外見をしていなければ、誰もが正義の心を持っていて、手を取り合いシャドウミラーと戦うことが出来るのだ、と。 ましてそれが少年少女ならばさもあらんや。言うまでもなし。 すぐに誰しも人間は他者を疑う。 それがありもしない幻想を生み出し、本来ならあり得ないはずの方向へ一歩を踏み出させる。 ある意味、この殺し合いの肝もそこにある。そうでなければ、殺し合い自体が成り立たなくなる。 だが、ガイにはそれがいない。 ある意味で、確かにガイは通常の人間からすれば壊れているようにも見えるかもしれない。 だが、だからこそヒーローでいられる。ヒーローのようになれると夢見る男ではなく、本当にヒーローの素質を持っている。 この殺し合いにおいて、容易く失われる究極の善性を、ガイは備えている。 「おっしゃああああああああっっ! 多少手荒い方法になっちまうが、今ならいけるぜ!」 守るべき相手はおらず、ただ全力で戦うのみ。 食いしばる歯が火花を散らし、生まれた技はまさしく必殺。 走り出したアクエリオンの動きを、ゼロシステムが読み取り、翔子に教えてくれる。 だが。それに反応するのに翔子は一拍時間を要した。何故なら。 「――えっ!?」 明らかに翔子の予想を、というより常人の予想を遥かに超えた戦法だったから。 走り出したアクエリオンの伸びた腕が、ゼロカスタムより前の地面に突き刺さる。 その勢いのままつっかえ棒となった腕の作用で空高く舞い上がったアクエリオン。 さらに腕を伸ばし高く空中に舞い上がると同時伸びた腕をひねる。太陽と重なる位置で、ソーラーアクエリオンの身体が横に回転する。 「ゲキガァァァァァンスピンキィィィックッ!!」 月⇔地球間ほどではないにせよ、超・超高度からの摩擦熱でアクエリオンの足が赤熱化するほどの蹴り。 翔子は、空に飛びあがり蹴りのコースから離れた。ゼロシステムは蹴りを当たらないことを教えてくれる。 だが、それでも警告は止まらない。もっと高く、もっと高くと空を飛ぶウィングゼロと、空を走るアクエリオンが交錯する。 その一瞬後。 地面に突き刺さったアクエリオンの一撃にクレーターを作り、なお止まることはなかった。 基地のアスファルトをえぐり、さらにその下の土までめくりあげられ空を汚す。 大量のつぶてがウィングゼロへと容赦なく襲いかかった。ツインバスターライフルを唸る気流の中、アクエリオンへ向けようとする。 しかし、視界を遮られ、蹴りの爆風渦巻く中長大なライフルは支えることすら難しい。 「まさか、最初から――!?」 相手は、自分を行動不能にするだけで抑えるつもりだと言っていた。 だが、あんな一撃、当たれば砕け散ってしまう。なら、もしかしてかわされて、しかもこうなることまで予測して? こっちが相手の行動を読むのを想定して、その次の次までかわされないように計算して? 「悪ぃが、そのままいかせてもらうぜ!」 片手を地面に突き刺し、腕という軸を手に入れたアクエリオンが、空で姿勢制御に戸惑っているウィングゼロに接近する。 そのまま、ウィングゼロに肉迫したアクエリオンの片腕をどうにか回避するが、さらに腕の軌道を曲げ、アクエリオンは追ってくる。 風が収まるまでの辛抱とはいえ、接近戦になれば機動力が落ちたウィングゼロではアクエリオンのいい的だ。 牽制にマシンキャノンを撃ちこむが、まったくアクエリオンは意に介した様子はない。 三度、四度と交錯するたび、風こそ収まりつつあるが、回避の余裕はなくなっていく。 未来予測の力を手に入れ行動する翔子を、さらに天性のカンと嗅覚でガイは追いこんでいく。 一度の出撃のまま、ここに来た翔子。 対して、正規の軍の戦闘教育を受け、浮きまくっていたが超エースパイロットと名をはせ、 『人格はともかく能力は一流』のナデシコで単騎突撃系の戦闘要員としてスカウトさせたガイ。 経験など含みそれだけある地力の差をほぼゼロに埋めるゼロシステムも凄まじいが、それでもゼロシステムを上回るのは並みのことではない。 まさしく、ガイは他でもないエースパイロットなのだ。 正拳、裏拳、掌打、回し蹴り――片手が使えないにも関わらず、正確に攻撃をガイは繰り返す。 距離を取れば翔子に軍配が上がるが、距離を詰めての接近戦でガイに敵うのは、ごくごく一部。 だが、それも機体が追従してのこと。 「すげえ……! やっぱすげえぜゲキガンガー! お前となら俺は絶対に無敵だ!」 ガイの常人離れした発想を、アクエリオンは受け止める。 振られたビームサーベル。大出力のウィングガンダムゼロカスタムのそれは、受ければアクエリオンと言えど無事では済まない。 受ければ、の話だが。かくんと、アクエリオンの身体が崩れる。腕を一関節分咄嗟に収納したことで、緊急回避を成功させた。 掴んでいた手を叩かれ、ビームサーベルが手からこぼれる。だが、翔子もその程度で攻撃の手を緩めたりしない。 「まだっ……!」 さらに左手でもう一本のビームサーベルを抜き放つ。 しかし、それを構えるより早く、再び伸ばした勢いでアクエリオンが放ったサマーソルトが、二本目のビームサーベルを弾き飛ばした。 それでも、なお動きをウィングゼロはやめない。背面羽の影にあるウェポンラックから、右手に渡された武器は、 ダリア・オブ・ウェンズディの長槍。それを一気に突き出した。 拳を使い、足も使ったアクエリオンに、この攻撃はかわせない。そう考えて、ゼロシステムを反映する前に咄嗟に放った攻撃だった。 「甘いぜ……! 必殺の拳はのけとくもんだ!」 既に、地面の支えに突き刺さっていたアクエリオンの腕が引き戻されていた。 それは、今後の空中での姿勢制御を放棄すると言うこと。ガイはサマーソルトを使った時点で、翔子が一気に仕掛けてくることを読んでいたのだ。 戦いのビギナーは、結着を焦る。そして、一度踏み出せば最後まで突っ走ろうとする。 そこを突く。 引き戻した拳が、槍の側面を叩く。三度弾かれるウィングゼロの武器。 同時に、アクエリオンが背面のブースターを吹かせ、一気にウィングゼロに肉迫する。 ウィングゼロの身体をがっちりと抑えると、そのまま自由落下に身を任せるアクエリオン。 「離して……離して……っ!」 翔子も、ダリアにやったように引き剥がそうとするが、今度の相手はダリアの倍近い身長を持つアクエリオン。 そのパワーは桁違いで、到底引き剥がせるものではない。 「悪いが、ちょっとぶっ倒れててもらうぜ! こう見えても受け身とかはだいたいできるからな!」 このまま地面に叩きつけられれば、ウィングゼロが粉々にはならないだろうが、破損することは間違いない。 翔子も気絶してしまうだろう。二度目の落下中の拘束劇。 今度こそ、翔子の詰みに思えた。 だが、地面に落下するより早く――爆音が一つ響いた。 ■ 「おいおい……またかよ。もしかして俺以外みーんな殺し合いに乗り気ってわけじゃねえだろうな」 葉巻の炎を燻らせながら、ティンプ・シャローンはそう独りごちる。 奇しくも、ガイとプルと同じように基地には人が集まるだろうと考えていたティンプ。 彼が到達した時既に基地には戦いの跡が残り、さらに今また戦いが繰り広げられていた。 ちなみに基地に到着するのがずいぶんと遅れたのは、馬を探してしたからだったりするが……まあそこは御愛嬌。 ともかく、情報が欲しいと言うのにティンプが出会ったのは、今まさに戦う二機の姿だった。 情報も欲しいが、命も惜しい。というより、命こそもっとも重要なものだ。 戦っている相手に割り込んで情報を募る? ――NOだ、NO。 そんなお人よしなことをしては命がいくつあっても足りやしない。 ならどうするか。 「答えは簡単……減らせるときに減らしとかなきゃ、あとあと苦労するのは目に見えてるんだからな。 どこの誰かさんか知らないが、ちょっとお邪魔させてもらうぜ」 テキサスマックが、重苦しい音ともに呼び出した巨大な銃を構える。 地上の対象への使用が禁じられている程の威力をもつ、テキサスマック最大武器のハイパワーライフル。 それを空中でもみ合う二機に静かに向けた。 「じゃ、あばよ」 届くはずもない囁きとともに、人の命を奪う引き金が、驚くほどの軽さで引かれた。 ■ ――――やべえ!! 加速する感覚の中、ガイは砲弾がアクエリオンに迫るのを見つめる。 煌々と輝くその色は、その一撃にどれだけの破壊力を秘めているのかを如実に物語っている。 回避しようにも、下にいるウィングゼロを抑え込んだこの姿勢からでは動けない。 それに、仮に強引に回避できたとしても、ウィングゼロに直撃してしまう。 それでは、何の意味もない。 暗い闇に囚われた少女を見捨てて、何がゲキガンガーか。 どんな窮地も脱出できる。そう固く信じて、刹那の間にガイは思考をフル回転させた。 一瞬の間にガイの脳に焼きついたゲキガンガーの戦う姿が一気に再生される。 あらゆる危機を乗り越えてきたゲキガンガー、その戦いを思い出せば、抜けられない窮地はない。 思い出せ、熱血を。 思い出せ、ゲキガンガーを。 俺が―― 「俺がゲキガンガーだ! いくぜぇ!」 アクエリオンは、現状一人でも操作できるようになっている。 それは、量産型アクエリオンに応用された堕天翅の翅を利用したシステムのおかげだ。 だが、それはあくまで合体している前提のこと。複雑な分離、合体のシステムまでも完璧に再現できているわけではない。 突発的な状況に対する柔軟な行動は、人間以外には不可能なことだ。 つまり、分離はできてもこんな状況で再合体できるかは分からない。 出来るかどうか、まったくわからない。だが、やらないよりは一千億倍ましだ。 ちょうど、歌と歌で途切れていた音楽が、再び鳴り始める。 流れるのは、ゲキ・ガンガー3第三クール以降のOP、「飛翔(はばた)け ゲキ・ガンガー3」。 ガイは、計器のボタンを迷うことなく押し込んだ。 「オープン・ガンガァァァァアアアッッ!!」 アクエリオンが分離する。 その瞬間、60mの巨体は小さな戦闘機に分散される。 それだけでは駄目だ。ガイは、三機を一気にウィングゼロに押し付けた。 短時間で地球を一周できる戦闘機の推力に押され、落下速度が一気に加速する。 迫る砲弾。 加速するウィングゼロ。 迫る砲弾。 さらに加速するウィングゼロ。 そして――砲弾が、二機の後ろを通りぬけた。 だが、これで終わりではない。加速したウィングゼロがそのまま地面に叩きつけられれば、粉々になってしまう。 空中で姿勢を制御しようと加速の中もがくウィングゼロの身体をすり抜け、三機の戦闘機は一足先に地表に。 自分が地面に叩きつけられてもおしまい。 早すぎる合体は受け止めるのを邪魔してしまう。 速度を落とす暇もない。 「燃えるぜええええええええええ!!」 だが、それでもガイを包むのは、熱い思い。 なぜなら、ガイはずっと待っていたのだから。こんなふうに、合体変形を駆使して戦い、誰かを救うのを。 ガキガンガーのように、自分が戦うのを! 無人操作のものに正確に降下、タイミングを合わせ瞬く間にアクエリオンが再び組みあがる。 本来無意味で難易度ばかりが高いと言われたエステバリスの空中換装を、何度も何度も何度もガイはシミュレーションで練習してきた。 そして、実戦でも成功させた。それは全て――――こんな瞬間のため。 「こうやって、ゲキ・ガンガー3に乗るためだろ!?」 ガイは、絶対に失敗しない。 それが、ヒーロー。 ウィングゼロを、腕を引き戻すのを使い衝撃を殺しながら正確にキャッチすると、地面にゆっくりと降ろす。 まだなにがなんだかわからず呆けている様子の少女に、プルにやったようにサムズアップ。 背後に流れるゲキガンソングとともに、もう一度。 「あのヴィンデル・マウザーの悪事はこの俺! ダイゴウジ・ガァイ!が打ち倒す!!! この世に悪が栄えた試しなし! 君だって好きで戦ってるわけじゃあない! 俺たちのような考えの仲間の力を集めれば、シャドウミラーの一つや二つや三つや七つ! だ! か! ら! 心配ご無用だァァァァァァ!!」 そういいつつも、アクエリオンが膝をつく。 ガイはアクエリオン本来の搭乗者、ビルからも飛び降りるような野生児のアポロとは違う、普通の人間なのだ。 当然、激しいGや回転に見舞われれば、その身体はダメージを受ける。 ウィングゼロはアクエリオンに救われたが、アクエリオン自身の分離、落下の衝撃はダイレクトにガイへ跳ねかえる。 頭がぐらぐらして、今にも倒れそうな中、それでもガイは不敵な笑みを絶やさない。 「漢ってもんはなあ……苦しい時こそ笑って見せるもんだろぉ!!」 だが、そんなアクエリオンを横に、再び銃口がこちらに向けられる。 「やせ我慢か……かっこつけるのはいいが兄ちゃん、ちぃと運が足らなかったな。 あんたがかわせば後ろの嬢ちゃんは粉々だ。どうするんだい、ヒーローの兄ちゃん!」 通信機に映るのは、どうみて悪人面で、西部劇か何かの悪役のような格好の男。 言っていることも、悪人そのもの。今度こそ、間違うはずがない。正真正銘の、悪人。 ならば、容赦は必要ない。 再度放たれる、一撃必殺の長距離砲撃。 今から振り向いてウィングゼロを持ちあげるのは間に合わない。 真っ向から撃ち落とすのみ! 「伸びろ! ゲキガァァァン! ムゲン・フレア!!」 砲弾を撃ち落とすため、腕が伸びる。 だが、その間に早くも悪党は逃げようとしている。 自分一人では、力が足りない。 そのことにガイは唇をかむ。 だが。 その時、背後からアクエリオンの脇を抜けて砲撃が撃ち出される。 その一撃は、弾道を、弾の未来を知っているかのように正確に撃ち落した。 ガイが後ろを仰ぎ見る。そこには、銃を的に構えるウィングゼロの姿。 そのままアクエリオンを盾にすることもできたのに、しなかった。 回避しつつ、アクエリオン自体を撃つこともできたのに、しなかった。 俺の言葉が、通じた。 「おいおい、マジか……!?」 「そうさ! これが熱血って奴だァァァァァ!」 「は、だが腕を伸ばした方向が悪いってもんだ。そこから曲げても届く前にはおさらばさせてもらうぜ」 「甘い……甘いぜ! ゲキガンガーに無理はねえ!」 伸ばした腕を、強引に横薙ぎにアクエリオンは振りかざす。 本来なら、腕のほうがぽっくり根元から折れても仕方ないような無茶な軌道を、アクエリオンは実現させる。 「悪人だからって命まで奪っていい理由はねえ! だから!」 ガイの前のモニターに逆三角形のウィンドウが自然と開く。 ゲキガンビンタ そこに刻まれた文字は、無限叱責掌―――!! 「ぶっ飛んで反省しやがれぇぇぇぇぇぇえええええええええっっっっっ!!!!!」 相手のマシンだけでなく、途中にある木や地面すらも削りあげ、必殺のビンタがさく裂した。 「おいおい待てよ!? こういう役目は俺じゃなくて三枚目なドマンジュウの兄ちゃんの仕事なんじゃないのかぁァァァァァァァァ!?」 プルの時よりも激しく、そしてアレな叫び声とともに青いの空へテキサスマックは吹っ飛んでいく。 やっぱりドップラー効果全開でハウリングしながら、キラリとティンプは消えてしまった。 「おっしゃああああ! ざまあ見やがれ悪人軍団!」 ガッツポーズをしながらも、ガイはコクピットの外に躍り出る。 そこには、ただ静かに佇んでいるウィングゼロの姿。そこへ向けて、ガイはびっと親指を立てた。 見事に、自分はやり遂げたのだ。悪人を今度こそ撃退し、また一人助けられた。 この調子で行けば、必ず――― 「っと、うぁ……?」 緊張の糸が切れたのだろう。 先程の頭のぐらぐらが改めてガイを襲う。 「やったぜ、ゲキガンガー!」 アクエリオン――いやゲキガンガーの上に大の字にガイは転がると、ガイは達成感を感じながら気を失った。 【プル、ティンプはE-1、E-2、E-3、E-4、F-4、F-3、G-4のどこかに吹っ飛ばされました。 どんな状況なのかはお任せします。二人が吹き飛んだ方向は別のようです】 BACK NEXT 073 未来を繋げる為に、強く生きる為に 投下順 074 The Hero(後編) 083 とある変態の大誤算 時系列順 074 The Hero(後編) BACK 登場キャラ NEXT 043 貧乏クジの行方 エルピー・プル 087 復讐するは我にあり 019 暗黒大将軍VS鋼鉄神マジンガーZ ティンプ・シャローン 081 不穏な予感 043 貧乏クジの行方 ヤマダ・ジロウ 074 The Hero(後編) 049 勇気~きぼう 羽佐間翔子 074 The Hero(後編)
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Hero and Daughter ■RTA HaD RTA
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Shantae Half-Genie Hero 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 シャンティ ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション 概要(UE版) 特徴・変更点(UE版) 総評(UE版) Shantae Half-Genie Hero 【しゃんてぃ はーふ・じーにー ひーろー】 ジャンル アクションアドベンチャー ※画像は海外版 対応機種 Windows 7~10Xbox Oneプレイステーション4Wii UNintendo Switch 発売・開発元 WayForward Technologies 発売日 2016年12月20日 定価 【Win】1,980円【One】2,160円(各税8%込) レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 PC・One版以外は海外限定(*1) 判定 良作 シャンティシリーズ 概要 2015年に『シャンティ -海賊の呪い-』で国内展開も始まった『シャンティシリーズ』の4作目。 2013年にKickstarterで開発資金を募り、見事目標金額を達成し、マルチプラットフォームで発売されることとなった。 なお、公式サイトでは『Half-Genie Hero』名義だが、タイトル画面などでは『Shantae 1/2 Genie Hero』となっている。 HD画質となったグラフィックで、シャンティの新しい冒険が始まる。 ストーリー ある夜、シャンティは不思議な夢を見た。謎の音に導かれ、ミミックの作業場の見たこともない地下で不思議な光と出会い、ジーニーの世界の危機を告げられたのだ。このままでは魔法を悪用され、人間たちの世界にも災いをもたらすと…。気付くとシャンティはスカットル・タウンの町中に立っていた。あれは夢だったのだろうかと思う彼女を事件は待ってくれない。果たしてシャンティの前に待ち受ける運命とは…。 特徴 システム面は1・2作目を踏襲しつつ、前作『海賊』同様にステージ選択制を採用している。今作ではスカイと共に巨大化したレンチに乗って移動する。 前作はステージに明確な区切りはなかったが、今作ではステージ開始と終了が明確に設定されており、よりアクションゲームとしての面が強くなった。 ただし、探索要素がなくなったわけではなく、後から行けるようになるエリアも多い。 なお、アイテムのホイッスルを使えばいつでもステージ選択に戻ることが出来る。 これまではセーブの際にはステージの随所に配置されていたセーブおじさんがいる部屋で行っていたが、本作ではセーブできる場所が拠点となるスカットルタウン、それにステージの中間地点で固定された。 ベリーダンスと変身が復活した。 今作ではダンスを踊り始めると変身先が表示され、方向キーで選択することで変身する。 過去作以上に変身が増えており、変身候補は一度に4つまでしか表示されないが、選ばずに一定時間経過すると別の変身候補が表示される。 一部の変身はステージのどこかに隠されていたり、特定の場所にあるショップで購入する。これらは入手せずともクリアすることも可能。 なお、ダンスは特定の場所にあるゲートから行ける「ジーニーレルム」にある宝箱などから入手する。 + 今作での変身(ネタバレあり) モンキー・ダンス - シリーズおなじみの小猿に変身する。狭い通路で高速移動、壁を登る、高いジャンプが出来る。アイテムを手に入れると壁つかまり状態から反対方向へ高速移動する「モンキー・バレット」が使えるようになる。 カニ・ダンス - 初登場。カニに変身して水中を移動出来るようになる。方向キー下で高速落下したり、甲羅を被って防御することも出来る。アイテムを入手すると攻撃可能になる。 エレファント・ダンス - シリーズおなじみ象に変身する。移動速度が遅くなるが、砂嵐で吹き飛ばされなくなり、高速体当たりが出来る。アイテムを入手するとストンプ攻撃が出来るようになる。 マーメイド・ダンス - 『リスキィの逆襲』で登場した変身。人魚になって水中を自由自在に泳げるようになる。アイテムを手に入れるとバブル攻撃が出来るようになる。 ハーピー・ダンス - 1作目以来の登場。ハーピーに変身してジャンプボタン連打で飛べる。アイテムを入手すると羽を飛ばして攻撃できるようになる。 スパイダー・ダンス - 1作目以来の登場。アラクネーに変身する。ジャンプボタン2度押しで糸で天井にぶら下がり、そのまま天井を移動出来る。アイテムを入手すると毒液を吐けるようになる。 コウモリ・ダンス - 初登場。コウモリに変身し、水平に飛行できる。高度を変えることは出来ない。アイテムを入手すると暗闇を照らせるようになる。 ネズミ・ダンス - 初登場。ネズミに変身し、小猿でも通れないような非常に細い通路を通れるようになる。アイテムを入手するとかみつき攻撃が出来るようになる。 ドリュアス・ダンス - 初登場。木の精霊に変身して移動できなくなるが、頭を揺らして回復アイテムを出せる。アイテムは無限に出現する。 回復ダンス - 初登場。魔法ゲージをライフに変えて回復するダンス。上位のスーパー回復ダンスになると全回復出来る。 全滅ダンス - 初登場。周囲の敵を全滅させるダンス。 ワープ・ダンス - 初登場。一度クリアしたステージで使うと、即座に次のエリアに移動出来るダンス。 ブロブフィッシュ・ダンス - 初登場。ブロブフィッシュに変身して跳ね回る。ワープ・ダンスと入れ替えで使える。 ジェムジャグ・ダンス - 初登場。宝石の入ったツボに変身し、左右に振る事で延々と宝石を出せる。ワープ・ダンスと入れ替えで使える。 DLC「Pirate Queen s Quest (海賊女王の冒険)」 2017年8月にリリースされたDLC。シャンティのライバルであるリスキィ・ブーツを主人公に、本編のパラレルストーリーが描かれる。 リスキィはベリーダンスが使えない代わりにスライディングや3種類の弾を撃ち分けられるピストル、前作に登場したパイレーツ・ギアを使用可能でシャンティとは大幅に異なるアクションを楽しめる。 ステージは最終ステージ以外、最初から全て解放済みで、好きな順番で攻略可能。 ステージをクリアするごとに使えるパイレーツ・ギアが増えていき、ステージ中に隠されている「呪いの魔法」や「ジーニー・クリスタル」を発見できるようになる。 呪いの魔法を消費することでリスキィのステータスやパイレーツ・ギアの強化が可能。 DLC「Friends to the End (ずっと友達!)」 2017年12月にリリースされたDLC。シャンティの友人であるスカイ、ボロ、ロッティがダークサイドに堕ちたシャンティを協力して助け出すというパラレルストーリー。 リスキィ編と違い、新規ステージも存在する。 3人はいつでも切り替えられるが、ライフは共有で3つまでしかなく、シビアな操作が要求される場面もあるため上級者向けの内容となっている。 スカイは近距離で殴れない代わりに鳥を飛ばして遠距離攻撃することが可能で、アイテム一号のような感じで足場にすることができる。 ボロは鎖付きパイクボールで近~中距離に攻撃することが可能で、スカイよりもDPSに優れる。特定のグラップルポイントに命中させることでワイヤーアクションもできる。 ロッティは 首をちぎって遠くに投げ飛ばす ことで、通常のジャンプで突破できない地形や瘴気を越えることができる。通常攻撃が 足をちぎってバットにする という物でダメージが他二人に比べて大きい。 DLC「Shantae Costume Pack」 2018年4月にリリースされたDLC。忍者、水着、『マイティー スイッチ フォース!』の警部の衣装の3つのコスチュームを収録したパック。 それぞれのコスチュームに対応した新ゲームモードが収録されており、また違ったプレイ感覚となっている。各モード専用の新BGMも収録されている。 忍者では移動が高速化し、手裏剣攻撃、壁蹴り、ワープ移動が使えるようになる。ジェムを獲得するとパワーアップする。 水着ではビーチボールで攻撃出来、巨大なシャボンに入って浮く事が出来るようになる。時間経過によって日焼けゲージが減っていくため、日焼け止めクリームを取りながら進む必要がある。 警部の衣装では一部のアクションが出来なくなるが、スイッチブロックを操作して進めるパズルアクションになる。ブロックの手前にいる状態で使ってしまうと…。ジェムを獲得するとショットがパワーアップする。 評価点 ドット絵から手描きグラフィックへ これまでのシリーズはドット絵のキャラクターをぬるぬる動かしていたが、今作ではHDハード向けに手描きグラフィックとなり、見栄えが刷新された。 もちろん、2Dアニメでありながらドット時代以上に生き生きと動くようになり、見た目的に楽しいゲームに仕上がっている。 例えば、ある程度走ったあと急に立ち止まると前のめりになってバランスを取ったり、静止時のポーズも枚数が増えて動きがよくなっている。 当然ではあるが人間のみならず敵キャラも2Dアニメとなっており、非常に賑やか。シャンティたちに負けず劣らずのセクシーな女性モンスターもポイント。 本編ではリストラされてしまった女性モンスターもいたが、要望が多かったのかDLC編で復活追加されている。 背景もパワーアップしており、描き割りではなく2D風の3Dモデルに変更されている。2Dキャラと合わせても全く違和感がなく、それでいて立体的になった。 なお、絵柄が変わったので勘違いされがちだが、メインのキャラデザやイメージイラストは前作に引き続き日本人イラストレーターのKOU氏が担当している。 スタッフの希望で前作から意図的に頭身が下げられているが、日本人も親しみやすいフェティッシュなテイストはそのままとなっている。 ゲーム内容も相変わらず良質な出来栄え 動作のコマ数が増えているものの、操作感覚はこれまで以上に良くなっており、完成度がさらに高まった。 ファイアーボールやパイクボールなどの魔法は、これまではいちいちメニューを開いて選択していたが、今作ではL、Rで切り替え可能になり快適性がアップ。 ステージは最初に入った時とクリア後で仕掛けが変化するようになっており、1回目は横スクロールアクションとして、2回目以降は探索アクションとして楽しめる構成になった。 例えば、とあるステージでは下からボスに追いかけられ、とにかくどんどん登っていかないといけないため探索している暇がないが、そのボスを撃破後に再び訪れるとボスはいなくなっており、安心して探索することが出来る。 変身の種類も豊富になり、入手していくことでどんどん行動範囲が広がっていく。これまでのシリーズで登場したダンスが全て復活したので、シリーズファンほど楽しめる。 ボス戦は特殊なギミックを利用して戦うシーンが増え、3D化した背景を利用した戦闘などもあり、超巨大なボスばかりで楽しませてくれる。 過去シリーズの小ネタも豊富で、最初のステージである「メインストリート」が初代の最初のステージのリメイクになっていたり、リスキィ・ブーツが前作で登場したパイレーツギアを使ってくるなど、シリーズファンならニヤリとできる。 各DLCは本編とは異なるアクション、ストーリーを楽しむことが可能。新しいゲームが一本追加されると言っても過言ではない。 リスキィモードの海賊船内では、常に泡風呂に入ったリスキィが手下に指示する姿が拝めるお色気描写も。この辺も前作リスペクトと言える。 BGMも良曲揃い シリーズおなじみのアラビアンな雰囲気の曲を主体に、ステージや展開に合わせた曲が多く、耳に残りやすい。 シリーズ初のボーカル曲「Dance Though the Danger」もシリーズの世界観にマッチしており、ゲーム序盤から流れることもあって印象に残る曲となっている。 やりこみ要素も充実 ハートホルダーなどの隠しアイテム探しや、コンセプトアートやファンアートを閲覧出来るギャラリーの鍵探しなど普通にプレイしているだけでは見つからない要素が豊富。 街の人々からアイテムの場所のヒントが貰えるので、攻略なしでもほぼ見つけられる程よい難易度。ただし、見つけにくいものは本当に見つけにくいのでやりこみがいがある。 一度本編をクリアすると、いくつかの変身を最初から所持した状態で始められる「シャンティ・ヒーローモード」が遊べるようになる。 最初から変身を所持しているので、通常モードでは入手できないタイミングでアイテムを入手できるので100%スピードクリアの実績も取りやすくなっている。 2017年3月7日のアップデートでノーマルモードの難易度に満足できないプレイヤー用の高難易度モード「ハードコアモード」が追加された。 ダメージ量がアップしているのがメインだが、それだけに避けるテクニックが重要となるので、なかなかの難易度。 なお、各モードの進行状況は同じセーブデータ内でも個別に記録されるため、セーブ数を圧迫しない親切設計。 条件を満たすことでエンディングが変化する点は過去作と同じ。 正式に日本語に対応した 本作は一度延期されているが、これは日本語ローカライズなどに対応するための延期と言われている。 過去作のように自力で翻訳したり国内メーカーのローカライズを待つ必要がなくなったのはファンには嬉しい点である。 問題点 前作に比べるとステージが狭く感じやすい 前述のように初回はほぼ一本道のステージ構成になっているためと思われる。2回目以降はかなり広いステージを探索できるのだが。 一部の便利すぎるダンスの存在 特に、いつでも無限に回復アイテムを生成できるドリュアス・ダンスや回復・ダンスが便利すぎる。活用しまくると難易度が大幅に低下する。 さらに、終盤ではあるが、魔力を消費しなくなるアイテムを入手してしまうと、無限に回復し放題になる(*2)ため、実質無敵状態になる。 もっとも、これらのダンスは特定の場所にいる隠しショップで購入しないと使えないし、アイテムも嫌なら入手しなければいいので、無視しても良いが。 ダンスの習得数は増えたが、自由度やゲーム内での活用方法に関していささか難がある。 エレファント以外初期状態では攻撃方法が無く、パワーアップで攻撃できるようになる形態もあるが、いずれも範囲や使い勝手に難があるために対応したギミックを突破する場面以外ではわざわざ変身するメリットがない。 特にコウモリは、自由自在に飛行できるハーピー形態があるため、数か所程度の狭いところに入れる程度の局所的な利用法しかない。コウモリよりは出番は多いが人魚とカニも同様。もう少し差別化されているとよかったかもしれない。 狭い通路に入れるネズミ形態は、対応する狭い通路が網目状となっているために移動のテンポが悪い。 ラスボス戦・戦後の展開について 道中のボスは明らかにここを狙ってくれと言いたげな色が違うポイントかあるか、あるいは単純に全身に当たり判定があるためどこを殴ってもいいのだが、ラスボス戦だけは第一・第二形態ともに特定の行動をしなければ倒せないようになっている。 この倒す手段が作中ではノーヒント。やってるうちに気づく可能性自体はあるが、戦闘前に弱点を示唆するセリフなどを入れてもよかったのではないだろうか。 真エンドのキーアイテムはそれを入手していても『海賊』のように演出面での大きな変化点が無い。一応ラスボス戦後にフォローするセリフ自体はあるが、肩透かし感がある。 ローカライズ自体は嬉しいが、やはり翻訳精度は微妙。 例えば、スカイと一緒にステージ選択画面へ移動する際に「離昇する?」と聞かれたりまた、一部文字化けしている箇所があったり、言い回しが意味不明な箇所も多い。濁点が無かったりなどの誤字もある。 インタビューによると、「会社に日本人スタッフは一人もいないかったためどうしても誤訳が残ってしまった」とのこと。 ライフについて。 ステージの区切りでセーブできるのはいいが、ライフが減った状態でセーブすると、やられて再開しても減ったままのため、下手に少ない状態でセーブしてしまうと、特にボス戦など、プレイヤーの腕前によっては、詰む怖れがある。 総評 ドット絵から手書きグラフィックに移行しながらも、これまでのシリーズで培ってきたヌルヌル動くアニメーションや良好なアクション性はそのままに、より完成度を高めた良作アクションとなっている。 何よりグラフィックが向上したことで、元々の売りであったキャラクターの愛らしさが増しており、プレイヤーからも好評を得ている。 シナリオもそんなに複雑でもなく本作から始めても楽しめるので、興味があればぜひ手に取っていただきたい。 余談 当初はPS3/360での発売も予定されていたが、Kickstarterでの支援者が選んだハードで、これらを希望した人は1%にも満たなかったことからキャンセルされた。 なお、目標金額は50万ドルだったのだが蓋を開けてみるとなんと約95万ドルも集まった。本シリーズの欧米での人気ぶりが窺えるだろう。 シャンティ ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション 【しゃんてぃ はーふ・じーにー ひーろー あるてぃめっと・えでぃしょん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4 発売元 オーイズミ・アミュージオ 開発元 WayForward Technologies 発売日 2018年5月31日 定価 5,800円(税抜) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 概要(UE版) 2018年5月31日に国内CS機向けに発売された完全版。 One/Win版はWayForward社自身が販売を行っているが、Switch/PS4向けの販売・ローカライズは『海賊』及び『逆襲』同様オーイズミ(旧インターグロー)が行っている。 特徴・変更点(UE版) 完全版らしくオリジナル版で配信されていたDLCは全て最初から収録されており、本作発売後にあった無料アップデートも当然受け取れる。 オリジナル版で問題となっていたローカライズが全て見直され、全編通して日本語として違和感のない程度には改善された。 言語版の聞き間違いネタや言葉遊びなども上手く日本語に意訳されており、前2作のローカライズと比べれば非常に安定した質となっている。 一部のキャラは口調や語尾に特徴をつけることでキャラ付けがなされた。合っていないキャラもいるという意見もなくはないが、概ね好評ではある。 一方、前2作とはアイテムなどの固有名詞まで変更されシリーズとしての連続性がなくなっていたり、日本語・訳的には誤りでないものの読み物としてはやや固い文章もある。 とはいえ『海賊』のローカライズが赤点レベルとするならば本作は十分及第点以上と言える。 それ以外のゲーム内容自体の違いはシャンティのコスチュームが追加された程度だが、Switch版は新たにHD振動に対応しており、場面ごとに臨場感のある振動を楽しめる。 総評(UE版) 日本人間で知名度が上がるにつれて問題が表面化していた『シャンティ』シリーズのローカライズであるが、本作でようやく改善され100点満点ではないにせよ一定の水準には達したと言えるだろう。 ゲーム内容自体は元と同じく良作アクションゲームであり、特にその部分を損なうような要素もないため、現行CS機で遊びたいのであればこちらをオススメする。
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My Dear HERO まいていあひいろお【登録タグ:Angel Note RGH アダルトゲーム 中山マミ 曲 曲ま 曲まい 椎名俊介 榊原ゆい】 曲情報 作詞:中山マミ(Angel Note) 作曲:椎名俊介?(Angel Note) 編曲:椎名俊介?(Angel Note) 唄:榊原ゆい ジャンル・作品:アダルトゲーム RGH カラオケ動画情報 オンボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
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